自己愛性人格障害者との長い戦い

実体験から得た自己愛性人格障害者への対処法やお役立ち情報をご紹介します。

自己愛性人格障害者が他人を道具として見ている場面-著者編

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今回は自己愛性人格障害者が他人をいかに道具として見ているかを著者の私が体験した内容を踏まえながら解説していきます。

もちろん、体験させてくれたのは自己愛性人格障害者で、このブログにも頻繁に出演している自己愛社長です。

その前に・・・

まず、自己愛性人格障害者がなぜ他人を道具のように扱い、見ているかをおさらいしてみましょう。

そもそも自己愛性人格障害者は、自分の欲望を達成するために他人を利用することが前提で、それを踏まえ下記のような人材を求めています。

・自分を賞賛してくれる人間を求めている

・自分が引き立つために引き立て役を求めている

・自分が苦手な部分を補ってくれる忠実な人間を求めている

・他人の評価基準は自分の思惑通りに動き、どれだけ貢献したかで決める

つまり、「奴隷」を求めているので、人の気持ちや価値観などは気にもならず、どうでもいいということです。ですから、他人を道具扱いしてきます。

著者の私が受けた道具扱いの場面

・仕事をしているというのに自己愛社長の訪問先に車で送っていけと、平気な顔をして急に言ってくる

・○○をして欲しいという目的で呼び出されたのに、行ってみるとその目的をしなくて

 いい事になっていて、その事についての謝罪等は一切ない

・仕事の進捗を進めるように急かしても中々動かないのに、自己愛社長が進捗確認してくる時は、

「他の仕事を止めてでもすぐにやれ」というスタンスで接してくる

自己愛社長が誰かと話していて、自分を引き立てる必要が出てきた時は雑な扱いをしてくる

 (普段言ってこないような汚い言葉を言ってくる)

・自分1人で行けないような場などに、いつのまにか一緒に行く事になっている

 (もちろん事前確認はありません)

・おまえはこういう奴だと自己愛特有の勝手な思い込みで人を決めつけてくる

・自分の段取りの悪さで、抱えきれなくなった物事は梯子を外し平気で他人に丸投げしてくる

ざっと上げただけでもこれだけあります。

まとめ

自己愛性人格障害者は、動のスタンスが「人がどう思うか」でなく、「自分の欲望を満たすために人をどう利用するか」なのです。

その上、自己愛社長の頼み事を1つでも聞いてしまうと、次回から頼み事や要求がどんどんエスカレートしてきて感謝もせず、逆に断ると敵認定されて色々な攻撃を受けたり陰口を叩かれたりします。

一言でいうと「面倒くさい人間」なのです。

ですから関係を深める前にキッチリ境界線を引く事が重要です。

いかがでしょうか?

上に書いている事の中で1つでも当てはまる事がある!という方は、このブログの他記事に対処法などを書いていたりするので参考にしてください。

jikoai-review.hatenablog.com

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