前回(part1)の続きです。まだ読んでいない人はコチラ↓
前回、都合の良い脳内変換をした自己愛下心丸出し社長はYタゲASに次のような指示を出します。
1.自己愛下心丸出し社長への反発や、社内の不平不満をまとめて会社の再建を図る方向に持っていく事
2.そして次年度の採用担当責任者をYタゲASが担当すること
この2つの指示内容には自己愛下心丸出し社長の思惑がありました。
なぜなら、昨年からこの時まで採用事業の責任者をしていた人間が自己愛下心丸出し社長にとって都合の良いタイミングで社内でいざこざを起こし採用担当責任者を任せられなくなり、YタゲASに移行しやすかった状況がありました。
つまり、社内で反発している社員を鎮圧し採用コンサル会社への契約履行をさせるために、責任をすべてYタゲASになすりつけ、自分は何もせずミスをしたらYタゲASのせいにし、上手く行ったら自分の手柄にできる状況を作ったのです。
そして自己愛は採用責任者をASにし、資金ショート時の危機もASに社内調整を任せました。
結果新卒採用は一時中止となったが、そこで話は終わりません。
自己愛下心丸出し社長が心の中で思っていた事
新卒採用はやりたい。なぜなら、採用コンサル会社の営業の女の子好きだし。
でも社内の反発は正直参った。
社内の反対グループの間にYタゲASをかませて、出方を見ながら対応しよう。
そして採用は中止ではなく延期ということしよう。
絶対やるけどねー。しかし無能な奴隷達のせいで採用活動が伸びてしまった。
自己愛下心丸出し社長は責任転嫁した方法とは!
そして自己愛下心丸出し社長は採用コンサル会社に採用開始時期の延期を伝えました。
それは採用コンサル会社が打合せに来る前日でした。
自己愛は自分から採用活動の延期を既存社員へ通達、それと同時にこの危機を招いたのはYタゲASを中心とした営業メンバーの非力さと月次決算を出さない経理のせいにしました。
結局、今まで会社の通帳すら見たことの無いYタゲASに、残り少ない残高を見せて会社の救済策を出させ、社内調整を行わさせ結果的には責任を被せ切ったのです。
当然、その後会社は倒産をいう道に向かっていくのでした。
いかがでしょうか?
自己愛は会社の瀬戸際になっても自分ではなく人のせいにします。
責任を被せられないようにこの記事を是非参考にしてください。