あなたが初対面で信用できると思っていたビジネスパートナーや取引先の人が、
後々実は、自己愛性人格障害者だった場合にあなたならどう対処しますか?
このブログを読む事によって、あなたが受けるメリットは2つです。
1.特徴や対処法が分かるので、初対面で見極めができるようになる
2.自己愛性人格障害者に振り回される人生から解放される
そこで今回は、より深く理解をしてもらうためにビジネスの現場を各フェーズ
ごとに分けて、それぞれの場面で出てくる特徴と対処法を紹介していきます。
今回は初対面編です。
フェーズ①初対面時の自己愛性人格障害者の特徴
特徴:この時点では、自己愛性人格障害者の分かりやすい特徴を出しません。
自己愛性人格障害者の被害者の人達が口を揃えていう言葉は、
「人当りもよく初対面の印象は良いorすこぶる良い」ということです。
では、初対面で自己愛性人格障害者と見抜けないものでしょうか?
そんな事はありません。
注意深く観察するとシグナルを出している場合が多いです。
シグナルで一番分かりやすいのは、「目」です。
【こんな目をしていたら要注意!】
1.笑ってはいるが目は笑っていないor笑顔に警戒心を感じる
→あなたを攻撃できるかどうか値踏みをしていますので、心と表面上見える
行動が一致しません。第1印象は悪くないが、何か違和感を感じる人は
大体このような目をしています。
2.目を合わせると、すぐそらす
→自分に自信や中身がなく、自分自身の事が大嫌い
3.爬虫類のようなじと~っとした目をしている
→この答えは自己愛性人格障害者と脳との関係にも書いていますが
脳の発達障害にも関係してきます。
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その他にも見られる自己愛の行動パターン
・過剰に賞賛する事を求められる
・実績や人脈などをかなり誇張して話す
・いつも上から目線で話してくる
・競争意識が高く、やたら張り合ってくる
・損得勘定(欲望)に忠実なので、空気を読まない発言などをよくする
では、なぜこのような行動をとるのでしょう?
行動を取る理由
・小心者(ビビリ体質)で自分が否定や攻撃される事を嫌う
・中身のない人間で自信がなく、人の評価が異様に気になるので
話を誇張しても賞賛してほしいと思っている
・自分は特別な存在で、周囲はすべて敵と思っているので、
人を信用していない
・自分を取り繕うのに一生懸命なので人に興味がない
・周りの人間が自分より幸せになる事を許さない
では、初対面の時点でとれる対処法を紹介します。
初対面での自己愛性人格障害者対処法
・その場は話を合わせておき、その後は連絡を一切とらない
→この方法を取れるなら一番良い方法です。関わらないのが理想です。
・賞賛して持ち上げつつ、自分の意見をしっかりと言う
→この方法を実践すると自分の理解者だと思い攻撃は受けにくくなります。
しかし、否定するような言い回しや説教をする雰囲気を感じ取られたら
逆鱗にふれ攻撃対象になりますのでご注意ください。
・出来ないことや嫌なことを言って来たら「やめて」と意思表示をする
→自己愛性人格障害者に攻撃を受けやすい人は自己主張が弱い事が原因の1つ
です。自分より強そう、反撃されそうな雰囲気を持った人には攻撃して
きません。
初対面で見抜ければ付き合わなくていい可能性が高くなりますので見抜き方と
対処法を紹介しました。身近に会う人で自己愛の人は何気にたくさんいます。
そうした人達に振り回されて人生を無駄にしないようにこの記事が少しでも
お役に立てれば幸いです。