自己愛性人格障害者との長い戦い

実体験から得た自己愛性人格障害者への対処法やお役立ち情報をご紹介します。

自己愛性人格障害者かどうか車の運転で見極められるか?

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外面がよく人当りもいいことから自己愛性人格障害者を見極めるのは

難しいといえます。しかし、身近な行動で自己愛性人格障害者かな?と

早い段階から目安をつける事は可能です。それは、車の運転を身近で見る事です。

なぜなら、車の運転は人の性格が出るからです。

自己愛性人格障害者が車を運転したときの特徴はどのようなものでしょうか?

車を運転したときの特徴

・他の車の割り込みを許さない

自分中心の自己愛性です。自分が気持ちよく走っている前に他の車が

割り込んでくるなど許せません!他にも自分が入りたい時に、他の車は

入れてくれないなど自分に都合の良い解釈をしています。

しかし、自分が割り込む時は無理してでも入っていきます。

・歩行者に対しても厳しい

車を運転して右左折をした先に歩行者がいて、止まらないといけない状況に

なると大変です。車の中で歩行者に対して罵りの言葉を浴びせかけています。

これは、実際に私が助手席に同乗した際に起こった出来事です。

信号が青になり、車を発進して左折しようとした先に横断歩道があり、

歩行者が渡っていました。ここまではいいのですが、信号が点滅したときに

女性の歩行者が走って横断歩道を渡ろうとして飛び出してきました。

その時、自己愛性人格障害者が言った言葉は、「轢くぞ!ばばぁ!」でした。

一瞬耳を疑いましたが、その後何回か同乗しても、女性に対しては上のような

言葉、男性には「轢くぞ!じじぃ」と言っていたので、いつも車の中で汚い

言葉を叫んでいるのでしょう。

・高速道路の料金所で不自然に興奮している

高速道路の料金所はたくさんの車が一旦集まる場所になっていますが、

自己愛性人格障害者の特徴として、他人が自分より幸せになることを

許さない=常に周囲の人間の誰かを敵として認定しています。

ということは、競争相手としても見てるということです。

高速道路の料金所にいる他の車=競争相手or敵とみなし、自分より早く

通過するのを許さない結果になり、割り込みを許さないと考えますので

周りの車が気にってしょうがありません。

だから不自然に興奮しているのです。

・自分のドライビングテクニックを自慢したがる

 やたらと自分は運転がうまいことをアピールしてきます。

(例えば、ここのカーブはこう曲がる、狭い駐車場ではこう止めるなど)

そうした時に「自分は運転下手なのですごいですね!」と笑顔で話すと

エサをもらった犬のように満足した顔になります。(単純といえば単純です)

車に同乗させてもらい、上のような特徴があったら自己愛性人格障害者と

疑ってみてもいいと思います。

自己愛に利用されないためにも小さな事で気づけるようにしましょう。

このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。