前章からの続きです。
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【打ちのめされる自己愛手のひら返し社長】
意気揚々と手ぬぐいをイベント会場に送った自己愛手のひら返し社長は
余裕しゃくしゃくでイベント当日を迎えました。
開始前の朝に初めて手ぬぐいを見たYスナイパーFMとイベント会社社長は
なぜタオルではないんだ?と自己愛手のひら返し社長に質問をぶつけて
みました。すると、思いもよらない答えが返ってきました。
「手ぬぐいの他にタオルがあるとは気づいていなかった・・・」
そして、自己愛手のひら返し社長のテンションがビックリするほど
下がっていくのが見えました。
さらに、テンションダウンに追い打ちをかける事が起きました。
それは、隣のブースでラジオ局が制作したタオルを自己愛手のひら返し社長が
見てクオリティの高さが手ぬぐいと全然違う事に気づくのでした。
【顧客からダメ押しの一言】
さらに、手ぬぐいを見ていたお客さんに衝撃の一言を喰らいました。
「タオルはないの?タオルだったら買ったのにねぇ~残念!」
やけくそになった自己愛手のひら返し社長は3枚セット売りに方向転換
しましたが一向に売れる気配を見せませんでした。
【イベント初日終了後ブチ切れ!自己愛手のひら返し社長】
初日が終了した後、自己愛手のひら返し社長はYスナイパーFMとイベント
会社社長をホテルのロビーに呼び出しました。
そして、自分の商品設計のミスを棚に上げて2人に対し「なぜ?売れないんだ」
と詰め寄り切れ散らかしました。
自己愛手のひら返し社長はPOPの見せ方や販売価格等の見せ方が悪いと
言っていましたが2人の心の中は「そもそも商品設計間違えてるよ」と思うの
でした。
【自己愛手のひら返し社長が見せる衝撃の梯子外し!!】
2日目の朝、YスナイパーFMとイベント会社社長は前日自己愛手のひら返し
社長に詰められた事を思い出し、POPの見せ方や販売方法を試行錯誤して
いました。その時、衝撃の光景を目にしました。
そこには、手ぬぐいをイベント出店店舗の人に無料で配っている、自己愛
手のひら返し社長がいました。
さらに、昨日の切れ散らかしがなかったのごとく2人に手ぬぐいを無料で
配布するよう指示をだしてきました。
2人が戸惑っていると、「熱い中ご苦労さまと恩を作る感じで渡せ!」と
言ってくるのでした。
いかがでしょうか?
今回も自己愛社長をモデルに自己愛人格障害者の特徴を紹介しましたが
「人のせいにする」と「梯子外し」は自己愛人格障害者のルーティーンワーク
です。そうならないように気を付けましょう。