※写真と本文で紹介する人間は別人です。
今回は、自己愛性人格障害者が酒を飲まされ潰された時の話を書いていきます。
登場人物は、このブログでおなじみの自己愛社長の体験談を紹介していきます。
自己愛社長って誰って?思った方は、コチラ↓にたくさん自己愛社長が登場しますので、
ご確認ください。
人の都合を一切考えない自己愛社長
師走で雪がチラチラ降っていたある日の昼下がり、著者の私はいつも通り仕事をしていた。
そこへ、何かしゃべりたそうだが私に声をかけるかどうか迷っている自己愛社長がチラリと
横目で見えた。
そのまま無視を続けてもよかったが、後でひどい嫌がらせを喰らうのが嫌だったので
私から自己愛社長に声をかけてみた。
「どうしました?」
そうすると、信じられない言葉が返ってきた。
「毎年、俺が参加している新年会。お前も来るだろ?参加するって主催者に言っておいたから。芸者も呼んでめっちゃ面白いから覚悟しておいて。」
ん?覚悟しておいてって何だ?私は参加するとも一言も言ってないし、そもそもそんな飲み会など、お前の話を聞くまで知らなかったぞ!
そう思ったが、冷静に振り返るとあぁ自己愛の特徴である「俺のしたい事は他人もしたいはず」が見事に出てると感じた。
で、私の今までの経験からしてこんな状況を作られ、断った人間が何人も自己愛社長の攻撃にさらされていたのを知っていたから、今回は大人しく参加することにした。
かまってくれる環境でオーガニズム状態に入り調子に乗る自己愛社長
当日、会場は芸者を呼ぶので料亭だった。
老舗で格式高く赤絨毯がひかれているような場所で静かに新年会は開催された。
さすが料亭!と思わせる料理に舌鼓を打ち楽しく過ごそうと思っていた矢先、
参加者の1人が自己愛社長に向かってこう言った。
「自己愛社長!最近女性関係はどうなんですか?」
当時18歳を自宅に住まわせていた自己愛社長は、おまえらじゃ無理だろう!と言いたそうなドヤ顔でこう言い放った。
「まぁ、若い子が彼女ですよ。」
そうすると、聞いてきた人が、「自己愛社長!すごいですね。若い子と付き合うなんて!飲まないと!」と言ってビールを注ぎ一気させた。
この人の本音はすごいとは1ミリも思っていなく、ただ自己愛社長に飲ませたいだけだった。
そして、ゴングが鳴らされたかのように私を除くほぼ全員が一気コールに合わせて
自己愛社長に飲ませ始めた。
私は、日ごろのダメージを癒すかの如く一気コールに便乗して自己愛社長に飲ませた。
自己愛の特徴である「賞賛して欲しい」という欲求が嘘でも満たされ自己愛社長はオーガニズム状態に入っていた。
酒に強いはずの自己愛社長が巨象になるまで・・・
自己愛社長は酒を飲んでも普段あまり酔わない。
しかし、今回に限っては飲酒スピードが新幹線並みに早くアルコールを消化できていない雰囲気だった。
そこへ、とどめのビールと焼酎をちゃんぽんにした「ビー酎」をビールジョッキに入れて自己愛社長が飲まされていた。
しかも、一気の連続である。
普通、何杯か飲めばもう無理と断るはずだが賞賛されてオーガニズム状態の自己愛社長は判断基準が狂い、ずっと付き合っていた。
すると、どうだろう?
私の顔から30cmのところで、目の焦点が合っていなく口の両端からビー酎を垂れ流しながら、自己愛社長が叫んできた!
「○○!もう無理や!」
私は気持ち悪いのと、コイツそろそろやばいなと思ってトイレへ行くことを進めた。
するとどうだろう。
30分経っても自己愛社長が戻ってこない!
さずがに心配になって探しに出ると、トイレに行く途中にある赤絨毯の上で180cm、0.1tの自己愛社長が眠った象のように横たわっていた。
私は他にも参加者がたくさんいたので、放置して帰ろうかなと思ったが後々の事を
考え介抱して翌日に自己愛社長から「ありがとな!」と言われたが、3日後には
自分の欲望達成に私を利用しようとする姿を見て、その言葉が本当にありがとうと思って言ってないなと実感させられるのだった。
いかがでしょうか?
自己愛は賞賛や承認欲求を常に求めているので、逆にそういった行動をとれば酒を飲ますことはカンタンです。
シラフでは本心を絶対に言わない自己愛性人格障害者から何か探りたい場合には、有効な手かもしれません。
参考にしてみてください。