自己愛性人格障害者との長い戦い

実体験から得た自己愛性人格障害者への対処法やお役立ち情報をご紹介します。

自己愛性人格障害者への予防線の張り方

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自己愛性人格障害者と分かればできれば付き合いたくないですよね?

しかし、予防線の張り方を知らないと気づいたら自己愛の世界へ引き釣り

込まれたという話もよく聞きます。

それだけ自己愛性人格障害者の欲望を達成したいという力は強いのです。

自己愛の欲望達成に一度でも協力すると、「コイツ使える」と思われて

ずっと利用しようとしてきます。そこで自己愛性人格障害者に利用されない

ための予防線の張り方を今回は紹介します。

ただ、予防線を張ろうとすると自己愛に対して対峙する場面も出てくる

でしょう!対峙した時、場の雰囲気に飲み込まれないように痛い所をつかれた

自己愛がみせる普通の人ならしないリアクションをまず紹介します。

痛い所を付かれた時の自己愛のリアクション

・脅迫してくる

→おまえがそんな事を言うなら今後一切付き合いを辞めるなどと脅迫してくる

・認めない

→俺は知らなかった、記憶にない(コレよくあります)、やってないなど

 他人へ責任転嫁するために自分の非は認めません

・開き直る

→はいはい私が悪うございました!子供のような舐めた態度を取る

(これ、実際にされた人の話を聞きました)

・仮病や急用を装う

→自分が攻撃する時は逃がさないのに、自分が攻撃されたらそれ以上話す

 時間を取らせないようにする。

・自分を正当化して、逆に自分が被害者だとばかりに話す

→自分の方が被害者だ!あれはお前の事を思って言ってやったのになど

・聞いてるフリをする

→普段以上に真剣な顔をして聞いている雰囲気を出すが実は聞いてない。

 心の中は「バカなお前の話」を聞いてやってると思っています。

などなどビックリする内容ばかりです。しかしこんな人を正常にするために

治療させようと親切心を持って接したら、あなたの人生を捧げる事になります。

自己愛性人格障害者への予防線の張り方

・自分と自己愛性人格障害者との境界線をしっかり引く

→出来ない事、嫌な事をしてきたり言ってきたらハッキリ「やめてください」と

 伝える事です。自己主張が弱く言いなりになりそうな人に対して自己愛は

 攻撃を仕掛けてきます。自分より強そう、言ったら反撃されそうな雰囲気を

 感じさせる人には攻撃を仕掛けてきません。なぜなら小心者でビビリだからです。

・無視や冷たくする

→これは結構自己愛には有効です。なぜなら、自己愛は究極の寂しがり屋で

 常に自分の評価を気にしているので「人から嫌われる」事を嫌がります。

 しかし、これをやる場合は職場なら周りの人の協力も仰ぎましょう。

 個人的に1人でやってると、逆に自己愛に「あいつはキチガイ」呼ばわりされ

 あなたに被害が及びます。

・逃げる

→王道の方法です。どの自己愛性人格障害について書いてるサイトにもこの事が

 書いていると思います。触らぬ神に祟りなしです。

・表面的に付き合う

→最低最小限の付き合いにとどめましょう。間違ってもプライベートの話を

 してはいけません。なぜなら良い話は嫉妬対象で攻撃を受ける可能性有で

 悪い話はバラまかれます。また自己愛のペースでなく、自分のペースで

 生活し自己愛の言動には動じず普通にしていましょう。

 そしてたまに褒めてあげましょう。

まとめ

いかがでしょうか?私のブログではいつも書いていますが自己愛に情けは

無用です。なぜなら、私も情けを出して利用された経験が何回もあります。

一度、情けを出してやさしくすると何回でも無理難題を言ってきて利用しようと

してきて、他人の悪口を常に言っています。

あなたの人生は自己愛の人生ではありません。あなたの人生です。

無駄な時間を過ごさない為、このブログをご参考にしていただければ幸いです。