しばらく会ってないから、良い人に変わってるかも!?
そんなムダな思いこみは自己愛性人格障害者には不要です。
なぜなら、欲望でしか人生を過ごしていなからです。
今回は著者が久しぶりに自己愛性人格障害者に会った時の出来事を紹介します。
では続きをお楽しみください!
やけに優しく気持ち悪い笑顔を見せる自己愛性人格障害者
ある日、私は自己愛性人格障害者のオフィスに呼ばれた。
なぜなら、仕事を依頼されたからだ。
いくらで頼みたいなど金額を言わないので、正直断りたかったが激怒されても面倒なので渋々受けることにした。
そして事務所に入って挨拶を済ませると自己愛性人格障害者がやけに優しいではないか!?
どんな面倒なことを頼んでくるのかという不安と気持ち悪さで胸が詰まりそうだった。
そんな私を見ていたのか、普段周りのみんなに無視されて久しぶりの獲物を見つけたからなのかは分からないが、自己愛性人格障害者の獲物を狙う不敵な笑顔が印象的だった。
不敵な笑顔とは自己愛性人格障害者がよく見せる、顔は笑っているが目は笑っていない状態のことである。
安く人を使おうとする意図がみえみえな自己愛性人格障害者
仕事の打合せを進めていくと想像より手間がかかり大変なのが分かった。
その旨を遠回しに自己愛性人格障害者へ伝えるが一向に意見を聞こうとしない。
しかも、自分は一切作業をしないのに「カンタンさ」をアピールしてくる。
要は安く人を使いたいんだな!と察知し、おまえがカンタンって言うなよと思いつつ、苦痛な時間を耐えていた。
そしてやっと打合せが終了し、ホッと一息ついていたら自己愛性人格障害者から信じられない一言が飛び出してきた。
人の都合や時間を一切考えない自己愛性人格障害者
「○○くん。印刷の入稿作業できるよね?」
次の展開は容易に想像できたが、このチャンスを逃すと次はない!と意気込んでプレッシャーをかけてきた自己愛性人格障害者に負け、ついつい「ハイ」と言ってしまった。
すると、待ってましたとばかりに自己愛性人格障害者は入稿作業を2本も依頼してきた。それも無償で。
さらに便乗して、別の仕事も頼もうとしてきたので話しかけられても無視をしていると、それ以上は踏み込んだことは言ってこなくなった。
しかし、帰ろうと身支度を始めると自己愛性人格障害者も慌てて身支度を始めた。
ここで雰囲気にのみ込まれると飲みに付き合うはめになるので、マズイと思い「○時○分の電車に間に合うかな」と独り言を言ったら、自己愛性人格障害者の身支度のスピードが急激に緩んでいった。
そして、特に何も言わず自己愛性人格障害者はそそくさと帰っていった。
急に仕事を頼んだ事への「ありがとう」の一言もなしに。
多分タダであいつに仕事をさせたからラッキーとでも思ったのだろう。
次からは安易にできるなどとは言わないと心に誓った著者だった。
まとめ
いかがでしょうか?
自己愛性人格障害者がいかに人の都合や時間を考えずに、自分の都合を押し付けているのかお分かりいただけたと思います。
しかもタダで使えると思ったら、とことん利用しようと近づいてきます。
この度合いが普通の人よりも比較にならないほど強いので、自己愛性人格障害者を見分けるには1つの指標になるかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてください。