自己愛性人格障害者との長い戦い

実体験から得た自己愛性人格障害者への対処法やお役立ち情報をご紹介します。

自己愛性人格障害者に振り回されている人へ-時間の作り方編 STEP3

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前回、前々回と自己愛性人格障害者に時間で振り回されないために

時間の作り方や作るための思考法を紹介しました。

まだ読んでない方はこちら↓

jikoai-review.hatenablog.com

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今回は、STEP1と2で紹介した「スケジュールに余裕を持つ」「他人の意見を

頭ごなしに否定せず視野を広く持つこと」が出来ると処理能力が上がるという

話を紹介します。

冷静な時より処理能力が低いから、あなたの時間は足りないのです!

 なぜ、「スケジュールに余裕を持つ」「他人の意見を頭ごなしに否定せず

視野を広く持つ」の2つができないと冷静な時より処理能力が低いのでしょう?

その原因は2つあります。

1.余裕がないと物事を心配する時間が増えて処理する時間が削られていく

→よって、通常時より処理能力が下がり、さらに時間が足りなくなる悪の

 スパイラルにハマっていきます。

2.視野が狭いと自分の思い込んだ方向に進み、正しい方向性なのか検証をしない

→自分が思い込んだ状態が正しいかどうか検証せず物事を進めてしまい

 正しいといいですが、間違っている場合は問題が解決されないまま、

 時間だけが過ぎていきます。

あなたの処理能力を高めるためのに必要なポイントとは?

これは、日常生活の中で自分の健康管理をする時間(睡眠、食事)と

趣味や好きな事の時間を必ずスケジュールに組み込む事です。

毎日「時間がない」と言っている人には、今のスケジュールに時間を

追加するので大きな決断になりますが、行った結果として処理能力が

高まって時間の効率化が図れるようになります。

まとめ

「スケジュールに余裕を持つ」、「他人の意見を頭ごなしに否定せず視野を

広く持つこと」、「処理能力を高める」の3つは、それぞれ別に考えるのでは

なく、お互いが連動しています。

よって、自分を振り返る時間を1週間に1度は作り下に紹介する事を自分に

問いかけてみてください。

・自分の状態や置かれている環境に足りない事ばかりを探していて

 スケジュールに余裕を持つことを見失っていないか?

・自分の選択した方向性が本当に正しいのだろうか?

(視野が狭い状態で方向性を決めていないか?)

・処理能力はベストの状態なのか?

(心配事や特に気にする必要のない事にとらわれていないか?)

上の3点を自分に問いかける事によって、心に余裕が生まれ冷静な判断が

できるようになります。

自己愛性人格障害者に振り回されないためにも、ご参考にしてみてください。