前回は自己愛性人格障害者とは?から共通した特徴までを紹介しました。
まだ読んでいないという方はこちら↓
今回は、実際に付き合うとあなたが被るデメリットを紹介していきます。
日常生活で被るあなたの被害
あなたの事を同じ人間だとは思っていません
自己愛性人格障害者は周囲の人間はすべて敵と思っていて、目先の自分の欲求を達成する道具(奴隷)としかみていません。
ですから、同じ人間だからという事で接すると振り回されて自己愛の欲求が達成できて必要ないと思われたらポイ捨てされる事をあらかじめ認識しておいた方がいいです。
支配関係を結びたがる
これは上の内容に連動しますが、欲望達成の為には自分の思い通りになる道具(奴隷)を見つけないといけません。
その都度見つける事は大変なので、支配関係を結びコントロールしようとしてきます。
時には優しく、時には無視をしたりと場面によってアメとムチを使い分けてきます。
表面上、この人自分の事を思ってくれてるんじゃ?と思いがちですが、最後は自分のために動いているのが自己愛性人格障害者です。
思い通りにならない時は攻撃してきます。
自己愛性人格障害者の思い通りにならない時、あなたは攻撃される覚悟を持ってください。
なぜなら、あなたが自己愛の欲望達成の邪魔をしていると認識されるからです。
方法も多彩です。
- あなたのいない所で他人にあなたの悪口を言う
- 無視をする
- あなたを仲間はずれにしようとする
-
みんなもあなたの事をおかしいと言っているといい不安にさせる
- 関係を終わらせるような事を匂わせるなどです。
仕事であなたが出したアイデアも平気でパクリます
自己愛性人格障害者は中身がない人間なので、例えば打合せなどで何か意見を求められると人の言葉を丸パクリして回答したり、逆に意見を求め返し、その賛否だけを答えたりします。
しかも、あなたが頑張って考えたアイデアもあなたがいない場所では自己愛性人格障害者のアイデアにすり替わっていたりしますので注意が必要です。
恋愛では、あなたの内面が好きで付き合っていません
1人の時間を過ごすのを自己愛性人格障害者は嫌います。
なぜなら、嫌いな自分と向き合わないといけなくなるからです。
ですから、自己愛性人格障害者の人はセックス依存の人が多いです。
なぜなら、孤独感から解放された上で支配欲も満たせるからです。
こういう人達が恋人を選ぶ基準は自分が優位に立てるかどうかがまずきます。
例えば、
- 金がなくフラフラしている
- 自分のいう事を表面上でも聞いてくれる
- 人生経験が自分より少なく頭があまり良くない などです。
自分と付き合うまでは、かなり優しく親切な印象を持たれる事も多いですが、いざ付き合うと自分の欲望を満たしてくれればいいので相手に対してまったく興味を示しません。
しかも構ってくれなくなってくると平気で構ってくれる人を探して浮気をします。
いかがでしょうか?
自己愛性人格障害者と付き合うとロクな事がありません。
一言で言うと「人生を振り回されます」なぜこういう事が言えるかと言うと私が実際にかなり振り回された経験があるからです。
そうならないためにもここで紹介した内容が参考になれば幸いです。