今回は、なぜ自己愛性人格障害者は外面がいいのかを解説していきます。
ちなみに、あなたの人生でこんな人に会った事はありませんか?
・第一印象はかなりいい人だったが親密になるにつれ、身勝手さや人の扱い方が荒っぽくなり付き合わ
なくなった
・1対1の時に、他人の悪口や秘密の話をしてきてあなたとの距離を縮めてきたが、フタを開けると
他人にも自分の悪口を言われていた
会った経験がある人へ!その人は自己愛性人格障害者の可能性が高いです。
その理由を紹介していきます。
自己愛性人格障害者が取る行動パターン
前提は初対面や、何度も会っていない状態です。
愛想がかなりよく、甘え上手であり魅力的な人間に映る
なぜこういう行動を取るのでしょう。
その答えは、利用できると自己愛から判断されているからです。
特に自分より優れた(強い)立場の人間に対しては顕著にこの傾向が出ます。
二人だけの秘密の共有話をして距離を詰めようとしてくる
これは最初の部分でも触れていますが距離を詰めようとしてきます。
しかし、秘密を守っているのはあなただけです。
自己愛は距離を詰めるのを目的に話してくるだけですので、秘密は守られません。
下手したら他の人にはあなたの悪口を言っているかもしれません。
なぜ、こういう行動を取るのか?
自分と他人を上か下かで常に比較している
自己愛性人格障害者は他人をいかに利用しようとしているか考えています。
心の中で思っている事は、「支配できるか=こき使えるか」、「自分より能力がある場合は、それをいかに利用して自分に得になる環境を作るか」です。
つまり、自分より立場が優れた(強い)他人へは媚を言って、逆と分かった場合は上から目線で馬鹿にしたような態度を取ります。
今日から使える!早い段階で見抜く方法
共通の知人などがいたら、評判を聞いてみる
自己愛性人格障害者の場合は大体評価が2分されます。
例)Aさんはいい人、Bさんは怪しくて嫉妬深い人などと評価していたりします。
特に、評価が両極端で悪い方の評判が多い人は要注意です。
笑っているが目は笑ってない
あなたを攻撃できるかどうか値踏みをしていますので、心と表面上見える行動が一致しません。
第1印象は悪くないが、何か違和感を感じる人は大体このような目をしています。
爬虫類のようなじと~っとした目をしている
この話は脳の発達障害にも関係してきます。
詳しい内容はインターネットで調べてみてください。
いかがでしょうか?
出会ってなるべく早い段階で自己愛性人格障害者と気づけば被害も少なくなります。
このブログの内容を是非参考にしてください。