今回は、自己愛性人格障害者が人のタイプを決めつける理由!を解説していきます。
自分と向き合えず、自分の事も把握できない自己愛がなぜ人の事が分かるのでしょうか?
そこにはやはり自己愛性人格障害者の特徴がありました。
今回も自己愛社長の行動と照らし合わせていきます。
自己愛が身近にいるあなた!こんな経験はありませんか?
・特に親しくもないのに「おまえの事は大体分かる」と言ってくる
・「あいつは絶対に○○な奴だ」と決めつけで他人の悪口を言う
・言っている事すべてが上から目線で他人を見下している
上に書いている事はすべて自己愛社長が口癖のように言う言葉です。
なぜ?上から目線で人のタイプを決めつけて言うのか?
これは誰の事を決めつけて言っているのかが重要です!
あなたの前で他人の事を言ってるならまだしも、逆の場合は要注意!
あなたはターゲットにされている可能性があります。
では、なぜ自己愛性人格障害者はこういう行動にでるのでしょう?
答えは超簡単で2つのポイントがあります。
・他人を見下していているから、単純に上から目線で言ってくる
・決めつけられてる人間は自己愛社長にとってこんな人間であって欲しいという願望で言っている
人のタイプを決めつける最終的な目的とは?
自己愛社長がこんな事を言うのは2つの目的があります。
敵認定した人間を孤立させようとしている
人のタイプを決めつけて言う時は強固な支配関係がある場合を除き、大体は本人がいない所で別の人に言います。
そうする事で敵認定した人間の立場を陥れ、孤立させられると思い込んでいます。
人が見抜けると吹聴し賞賛してほしいから
単純に構って欲しいから話題提供のつもりで言ってくる場合もあります。
他人の事を決めつけて言ってきた時の対処法
絶対に同調しない事です。
一度同調してしまうと自己愛とあなたは同じ価値観だと思われます。
あいつなら俺の事を分かってくれると、ことある事に他人の悪口を聞かされるようになります。
そこで真っ向から否定をしたら晴れてあなたも敵認定です。
ですから、もう一度言いますが自己愛の話には同調しないでください。
一番簡単なのは関わらない事です。
しかし関わらないといけない場合はどうしたらいいのでしょうか?
答えは適当に受け流す事です。
そうなんですね~自分は頭悪いんで分からないですくらい言っておけば「馬鹿だな。でもコイツに言っても理解できないから別の人間に言おう」と矛先が自分でなくなります。
自分の身は自分で守る!対自己愛対策の参考にしてください。