自己愛性人格障害者との長い戦い

実体験から得た自己愛性人格障害者への対処法やお役立ち情報をご紹介します。

自己愛性人格障害者が偉人の言葉やアイデアをパクる理由

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自己愛性人格障害者は1つの仕事に1%でも関わったら、知らない人に

その仕事の話をするとき、全部自分がやったというホラを息を吐くように

吹きます。

それと同じように他人のアイデアや偉人の言葉をパクり、自分がすべて考えた

くらいの勢いでしゃべってきます。

なぜ、そんな事をするのでしょうか?

今回はそこを掘り下げていきたいと思います。

答えはカンタン!中身のない人間だから・・・

いきなり結論を書いてしまいましたが自己愛性人格障害者は中身が

ありません。

普通の人は自分自身の「個性」があります。例えば考え方や判断基準、

物事の捉え方などです。

個性があれば少々の事が周囲で起こっても精神状態を保つ事ができます。

しかし、自己愛性人格障害者はその個性がないため些細な事でも周囲で

何か起こると自分を保つ事ができません。

だから、いつも心の中は不安定で人の評価を異常に気にするのです。

じゃあなぜパクるのか?

これも答えは簡単です。

パクる理由は下の2つが考えられます。

・パクった言葉を話して、すごいと賞賛されたい

・人を動かして最終的に自分が得するために利用する

自分が得をしないと判断した偉人の言葉は絶対にいいません。

倫理観や人が共感するなどは関係なく、あくまで自分の損得勘定が基準です。

ですから、自己愛が偉人の言葉を偉そうに言ってきたら敵認定されない位に

問い詰めてみましょう。理路整然とした答えは返ってこないはずです。

気付かないうちにあなたのアイデアも・・・

自己愛が身近にいるという方は気を付けてください。

知らないうちに、あなたの話したアイデアがあたかも自分が考えたかのように

自己愛は他人へしゃべります。

世界で初めて考えたとか、他にないアイデアとかのようなドヤ顔をして話して

きます。

アイデアをパクらないようにするには・・・

これも答えは簡単です。自己愛の前でアイデアの話を一切しないように

するのです。自己愛が偉人の言葉をパクって話してきた時は敵認定されない

程度に当り障りなく接していればいいと思います。

仕事の話やプライベートの話はしないようにしましょう。

さらにアイデアをパクられたからといって、詰め寄ってはいけません。

即敵認定されて、あなたが攻撃対象に仕上がってしまいます。

自己愛性人格障害者に接する時の参考にしてください。