今回は、自己愛性人格障害者が「なぜ?」攻撃をしかけてくるのかを
毎度毎度このブログで紹介している自己愛社長(男性)をモチーフにして
代表的な攻撃パターンを中心に解説していきます。
自己愛社長がどんな人間か知りたい方は体験談カテゴリの中に入っている
記事をお読みください↓
なぜ自己愛性人格障害者は攻撃してくるのか?
・構ってほしい
人間は日々誰かと会話しないと寂しいものです。特に自己愛性人格障害者は
常に賞賛や注目をされたいと思って生きているので誰かしらにそれを求めて
いきます。しかし誰からも賞賛や注目をされなくなると、逆に誹謗中傷や
罵声などネガティブな感情を使ってでも自分に注目をさせようとするのです。
自己愛社長の例:やたら見てくる。話しかけろオーラがすごい。
トラブルの電話を、みんなのいる前で大声で話し、相手をどなりつける
・自分の事をどう思っているかを確かめるため
自己愛性人格障害者は、常に自分が周りにどう評価されているかを気にして
います。だから、わざと攻撃をして相手のリアクションの仕方で自分への
忠誠心や愛情を確かめています。しかし空気が読めず抑え(リミッター)が
働かないので、攻撃をやりすぎて周りの人にも嫌われます。
イメージとしては、小学校のころなどに好きな女の子をいじめたりしている
男子がそのまま歳を取った感じです。
自己愛社長の例で言うと空気が読めずにいきなりこんな事を言ったりします。
「どうせ、俺とおまえは金で繋がっているだけだからな」
「○○(自己愛社長の事)不要論ですか?」
・自分の間違いや欠点を相手になすりつけて自分を保ちたい
メカニズムより分かりやすく簡単に自己愛人格障害者の心理状況で説明します。
「あいつが間違っていて、自分が正しいと思わないと自分が保てない」
「でも、自分が正しいと思っている事に自信がない」
だから、それを隠し誤魔化すために他人を攻撃します。
自己愛社長の例:「それは全部俺が悪いのか!」←逆切れをして話の論点を
よくすり替えようとします。
・自分の思い通りに人が動かない。期待していた反応を相手が示さない
これはシンプルで分かりやすい例です。特に自己愛が奴隷だと思っている
人間がこういう事をした時に顕著に表れこんな事を思います。
「自分は裏切られた」、「自分は被害者だ」、「あいつのせいで自分がやりたい
ことができなかった」←主に欲望の話です。
・支配関係を築きたい
これは主に言葉の暴力をふるってくる時に思っている事です。
相手の自信を失わせ、自分がいないと生きていけないと思わせ奴隷に仕立て
上げるシステムです。
自己愛社長の例:「おまえには社長人脈が俺ほどないから、俺の仕事を手伝っ
てればなんかしら紹介してやるよ」←多分一生紹介はしてくれません。
その前に自己愛社長の社長人脈が枯渇しています。
「そんなダメなお前を助けてやれるのは俺だけ」←自己愛社長の付き合う女性は
何かわけが有る女性がほとんどです。これはそういう人を自分の側に置いておく
事で自信のない自分が保たれるからです。
参考にしてみてください。