あなたは自己愛性人格障害者から敵認定され、攻撃をされたらどう対応しますか?
1.すべて迎え撃ち、言い負かす、2.できれば攻撃回数を減らしたい
すべて迎え撃つタイプの人は、この記事はお役に立てません。
完全な自己愛攻略法を身に付けていると思います。
今回は敵認定され攻撃を受けても、その回数を減らしたいと思っている方向けに
一般的な攻撃の緩め方ご紹介します。
自己愛性人格障害者の攻撃を緩める方法論をお話する前に・・・
まず、自己愛性人格障害者の中でも、攻撃の激しさの差はあるのか?ということ
ですが率直に答えを言えばYESです。
なぜなら、自己愛自体は人間なら誰しもが持っています。
自己愛が強ければ強いほど「自己愛性人格障害者」の程度がひどくなってきます。
だから、自己愛性人格障害者の中でも程度の差が生まれる事は当然の話です。
もう1点、ターゲットにされた人がどんな対応をするかによって程度はコントロールできます。
なぜなら人形相手に激しい攻撃を続けても虚しく、何もリアクションがないですよね?
自己愛も自分の特別感や支配感を味わうために攻撃をしてくるので、その感覚がわかないと
攻撃をしたいとは思わなくなります。
身近に経験できる自己愛性人格障害者が攻撃したくなる心理!
たとえば、あなたはこんな経験をしたことはありませんか?
小腹が空き、少し食べたら食欲が止まらず結局お腹一杯食べてしまった!
これは、自己愛の攻撃とよく似ています。
小さくても攻撃を成功させてしまうと、その人にどんどん攻撃したくなります。
その結果、攻撃を受けた被害者の方は精神が病み自己愛に従うしか選択肢がなくなり、
強固な支配関係が完成します。
では、自己愛性人格障害者の攻撃を緩める方法は?
まずは攻撃を失敗させる事です。
それを続けることによって自己愛性人格障害者が、食べ物を少し食べても食欲が
爆発しない状態=攻撃が少なくて、弱くてもOKの状態になります。
要は習慣として攻撃をさせない状態を自分で作っていけばいい状態になります。
ただし、いきなり上のような状態にはなりづらいので徐々に進めていった方が
いいのと、まったく攻撃をさせないは、かなり高難度です。
なぜなら、自己愛の症状が治まるわけではないからです。
しかし、習慣化されたら攻撃の回数と程度を緩くすることは可能です。
具体的な方法論は、あなたが置かれている状況により変わりますので、
機会があるときにご紹介したいと思います。