自己愛性人格障害者との長い戦い

実体験から得た自己愛性人格障害者への対処法やお役立ち情報をご紹介します。

【短編実録!自己愛性人格障害者の特徴-イベント物販編part2】

前回の続きです。読んでないという方は下のバックナンバーからどうぞ!

【part1】はコチラから↓

【会場到着から物販ブースに荷物を運び込むまで】

車中のおかしな雰囲気を、どうにかこうにかくぐり抜け無事会場に到着します。

到着後は荷物を会場まで運び込まなければいけません。

しかし、自己愛性人格障害者の特徴として「自分は特別な存在

上から目線」があるので荷物を会場まで運ぼうとしません。

しかし、1回手伝ってもらったら段取りや運び方が滅茶苦茶だったので、

私が参加する時は、後始末が面倒なのと「手伝ってやった」と恩を着せられる

のが嫌なのでやらせないようにしています。

【物販ブースで目にしたものは!!】

物販ブースは、自己愛スネ夫社長以外にも別の2組が同じ机を利用し商品を

並べています。荷物を運び込む作業も終了し、ホッとしたのでスネ夫社長を

見た時、言葉を発せず唇を尖らし拗ねている子供のような顔が私に映りました。

私は、その時「やばい。何かを敵認定している。もしかして私??」と思いま

したが次の言葉で私ではないと感じて安心しました。

これっ、誰の許可もろうてつくっとんねん!

言葉が向けられたのは登場人物であるグッズ会社社員でした。

事の発端は、スネ夫社長が関わって作ったキャラクターを別の主催メンバーが

スネ夫社長に無断でグッズにしていたのを、この時に知ったのです。

グッズ会社社員は、その事情を知りません!

さぁ~!こうなったら感情の高ぶった自己愛は止められません!

事情を知らず立場が明らかに弱いグッズ会社社員(それも女性)に対して

一気に畳みかけます。

こういうのは俺様に許可をもらって作るのが筋ちゃうんか?

俺を誰やと思ってんねん!」、「こんなん。偽物やん!

これを読んでて頭の良い方は分かったと思いますが、

これ、グッズ会社社員でなく指示した主催メンバーに言う事じゃないです

と感じると思います。

実際にグッズ会社社員の女の子も最初は困惑した表情(誰?この人?みたい

な)をしていましたが事情が呑み込めたのか、スネ夫社長に質問をしました。

しばし、言葉のやりとりをご覧ください。

グ社「もしかして、キャラクターを作った○○さんですか?」

スネ「そんなん○○に聞いてや。」○○とは指示した主催メンバーです。

グ社「何か失礼をしたようですみません。初対面なのでご挨拶させていただけ

   ませんか?」

スネ「もうええって。○○に聞いてや。」○○は上と同じ主催メンバーです。

結局何がしたかったのか分かりませんが、最後まで挨拶しませんでした。

それに加え、イベント開催中にお客さんから無断で製作したグッズの事を

聞かれたら「あっちは非公認グッズなんで」と平気で言いお客さんを呆れさせて

いました。

後々、勝手に作りやがってという言葉を私や周りの人に吹聴し、結局本人には

言ってませんでした。

【今回出た自己愛性人格障害者の特徴】

・自分は特別な存在

・自分より弱い立場の人間をターゲットにし、激しく虐める

・ビビリ。小心者だから虚勢をはる。

・空気がよめない。

・自分以外の人間に興味ない。

・恫喝する

・欲望に忠実

これを読んでるみなさんも、いつどんな時に自己愛性人格障害者に会うか

分からないので気を付けましょう!