今回は、これから社会に出ようとしている就活生へ無駄な時間を過ごさないように自己愛性人格障害者がいる職場の見抜き方を紹介します。
今回は中小企業にクローズアップします。
なぜなら、基本的に大企業は人事部と他の部署が分かれていますので配属先の上司や先輩が直接面接する事はありません。
しかし、中小企業は配属先の上司や先輩、場合によっては社長が直々に面接する事が多いからです。
具体的にイメージしやすい参考例として下町ロケットがあります。
大企業の帝国重工と中小企業の佃製作所。
帝国重工の社長が現場の社員と常に一緒に行動していないですよね?
逆に佃製作所は社長と現場の社員が一緒に行動したり仕事をしていると思います。
つまり、何が言いたいかというと、大企業と違い中小企業は面接の時点で上司や先輩、社長が自己愛性
人格障害者かどうか見抜きやすい環境にあるという事です。
では、いきます。面接時に下記のような特徴が上司、先輩、社長からにじみ出ていたら要注意です。
入社後、あなたの時間を無条件に奪っていき精神的に苦しめられますのでぜひ、参考にしてください。
【こんな上司や先輩、社長がいたら要注意!見極め参考チェックリスト】
・面接に来たあなたの話はほとんど聞かず、会社や自分の武勇伝や自慢話ばかり話される
・あなたが今まで頑張った事や実績を話したら必ず張り合ってきて自分の方が上だとアピールしてくる
・面接で過去に退職した人や今いる社員の愚痴をあなたに話し、どう思う?と意見を求めてくる
・話の内容が常に上から目線で謙虚という雰囲気が一切感じられない
・爬虫類のようでじとーっと気持ち悪い目で見てくる
・話の節々に「~してやった」、「あいつのせいで~」などと他責もしくは他力本願の雰囲気が
強く出ている
・面接時間などが急に何回も変更になる
上記の中で3つ以上当てはまることがあれば自己愛性人格障害の可能性が高いです。
上に書いたような特徴をもっている社長の会社には入社するのは簡単です。
なぜなら、褒めて持ち上げて太鼓持ちに徹する事ができれば社長からみたとき、
「なんて使いやすい奴隷だ」と思ってしまうからです。
しかし、あなたが少しでも反抗的な態度を取った瞬間に即敵認定されて攻撃してきます。
ですから簡単だからといって入社してはいけません。
大切なあなたの人生の時間が無駄に消費されるだけでなく、精神的にも追い詰められます。
これから、就職や転職される方のお役に立てると幸いです。
自己愛性人格障害者のいる会社へは絶対に入社しないようにしましょう。