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長くは続かなかった自己愛王国の崩壊
自己愛性人格障害者の会社に入社してから5年後、会社が倒産しました。
その時、私は東京から転勤で地方に行っていて、その土地が気に入ったので
転職するということで自己愛性人格障害者が経営する会社を退職することになりました。
そして倒産すると分かった時期から、ジワジワと自己愛性人格障害の特徴が垣間見えてきました。
それは本性はこっちだったのか?と思わせるほどの変わり様でした。
カメレオンの様な変化!自己愛性人格障害者の代表的な特徴
当時は会社が倒産するので同情していましたが、よくよく振り返るとおかしいと思う事がたくさんありましたので紹介いたします。
・長々と一方的に自分の自慢話や過去の栄光事ばかり話し賞賛を求めてくる
・1人の時間が耐えられず、必ず誰かと行動したがる
・自分の周りの人間関係を、自分と比べて上か下かでしか判断しない
・他人の時間は自分の時間と思っている
・批判される事を過度に恐れ、批判した人間は他人を使い攻撃する
・物事が白黒思考になっている
・証拠がない議論をした場合、必ず言った言わないの論点外しになり、
自分の都合が悪い所は記憶を消している。
・自分のミスは絶対に認めず、いつのまにか他人のせいになっている
・口では偉そうな事を言ってても、面倒な事からは逃げる(行動が伴ってない)
・何年も前の事をいつまでも根に持っていて女々しい
・用もないのに机の後ろに立ちじとーっとした爬虫類のような気持ち悪い目で見てくる
当時は自己愛性人格障害を知らなかったので、倒産を機に人が変わったと思っていました。
しかし振り返った内容を検証していくと、自己愛性人格障害者そのものだったので
ビックリした記憶があります!
敵と認定されず自己愛性人格障害者と付き合うためには?
今回紹介した自己愛性人格障害者の特徴の対処法を紹介します
・一番の解決策は一緒に行動しないこと
・頭ごなしに否定せず、まずは受け止めて賞賛してから意見を言う
・第三者にも協力してもらい、支配されない意思を自己愛に示す
・表面的に付き合う
→敵に認定されない程度に自己愛の話を持ち上げ、一緒の時間を長く作らないように
当り触りのない用事を作り、長居をしないようにその場から立ち去りましょう!
いかがでしょうか?
自己愛性人格障害者の対処法を少しはご理解いただけたのではないでしょうか?
身近に自己愛性人格障害者がいらっしゃる方は、ぜひご参考にしてみてください。