ブログ更新をしばらく行っていませんでした。
なぜならここ数ヶ月間、自己愛社長に会っていなかったのでブログに書けるような出来事が起こらなかったからです。
しかし、敵認定した私を貶めてやろうと数々の攻撃を仕掛けてきた自己愛社長が、久しぶりに電話をかけてきました。
それも、何も悪びれることなく優しい口調で。
「おう!、元気か?ちょっと○○を頼みたいんだけどランチでも食べない?」
私は、コイツ正気で言ってるのか?
あれだけ嫌がらせしてきたのに、よくぬけぬけと電話できたもんだな!と言いたかったのですが、そこはグッと我慢して会うことにしました。
なぜなら、またブログを更新できるからです・・・
それでは続きをお楽しみください!
久しぶりに会う!しかし自己愛の特徴をいきなり見せつけられる
事前に約束した時間は午前11時30分だった。
しかし、自己愛社長は姿を見せなかった。
なぜなら、午前中に仕上げないといけない資料がまだ出来ていないと直前になって、電話で言い訳を言ってきたからだ。
このとき、私は自己愛の特徴を思い出した。
やはり、自己愛は他人の時間はどうでもいいと思っていると。
かれこれ1時間以上待たされ、ようやくランチを食べるべく店に入った。
ランチを食べる前から自己愛っぷりを発揮してきた自己愛社長だった。
身辺情報をリサーチしようとした瞬間、カウンターパンチが炸裂!
自己愛社長の交渉術はシンプルである。
流れを紹介すると、
- まずは相手の情報を世間話で収集しつつ、場を和ませようとする(しかし相手の話は一切聞かない)
- 小さい要求で相手のYESを取る
- 最後に本当の要求を通そうとしてくる
私はこの流れを痛いほど経験させられてきた。
しかも、ミーティングスペースで打合せすればいいものを、わざわざランチに誘うなんて、何か絶対面倒な仕事を頼んでくると予測していた。
だから、怒らせず自己愛社長のペースに惑わされないようにしようと思った。
そんなことをつゆ知らず自己愛社長は1番の世間話を持ち掛けてきた。
「○○会社辞めるらしいぞ。でも飲み会で次どこに行くか言わず、ひんしゅくもんだったよ」
おまえの存在がひんしゅくもんだろ!と言いたいところを我慢していると、調子に乗って次の話題を続々と振ってきた。
「最近、○○達は高い金額でしか仕事を受けてくれない」
「大阪のYスナイパーFMは何してるか分からん」などと、私がどうリアクションするかを試すべく、舌なめずりしそうな雰囲気で話かけてきた。
正直コイツ、私が何かしゃべったら尾ひれをつけて本人に悪く伝えるなと分かっていたので、そうなんですか~くらいでしかリアクションを取らなかった。
そして、「最近、仕事どうなん?」と振られた矢先、待ってましたとばかりにカウンターパンチをお見舞いした。
「いやぁ~。最近すごく忙しいんですよ。時間が足りないですね」
その瞬間、自己愛社長のテンションがみるみる下がっていくのが分かった。
なぜならまだ小さい要求を通す前に、仕事は受けられないよ!と遠回しに言われたからである。
さらに奴隷だと思っていた人間が、上手く仕事をしていることにショックを受けたのだろう。
しかし、食い下がらない自己愛社長
自己愛社長の欲望達成するための執念は侮れない。
遠回しに言っただけではクリティカルヒットにはならなかった。
すかさず意味不明な例え話をしてきた。
「今の現状、1か月フルに予定を詰めていったら何日稼働できる日が空くんだ?」
私は本当の要求を通さないように次のように答えた。
「いやぁ~。5日ですかね。でも来年は忙しくなるんでもっと少なくなりますね!」
自己愛社長は無言になった。
もう本当の要求が通らないと踏んだのだろう。
機転を変えて小さい要求を言ってきた。
「○○なら手伝ってくれるか?」
これを断ると後々面倒だと感じた私は、そこは手伝うと回答した。
精気を失った自己愛社長
自己愛社長に話をひっくり返すオーラはなかった。
私は早くその場を去りたかったため、場を締めの雰囲気に持っていった。
「そろそろ時間なんで行きますか?」
おっ、おぅ~と自己愛社長はリアクションしたが、物足りなかったのだろう。
なんか哀愁漂った雰囲気で色々話かけてきた。
「仕事に困ったらこなしきれないくらい依頼してやるから、いつでも言ってこい」
「金に困ったら言ってこい」
表面上はいい事言ってそうだが、本質は奴隷にしたいだけである。
私は丁重にお断りして自己愛社長と別れるのであった。
まとめ
いかがでしょうか?
自己愛は欲望を達成したい思いが強く、断られることを普通の人より嫌う傾向があります。
ですから、小さいYESや世間話で相手を念入りに探ってから、本当の要求をしてきます。
そうならないためにも、出鼻を挫くために先手を取って拒否するのも1つの方法です。
自己愛性人格障害者との交渉術として、ご参考にしてみてください。